間抜けにも程がある

「馬鹿の大足、間抜けの小足」とうい諺がありますね
元は都都逸(どどいつ)の一節だそうです。
この続きがあるの、ご存知ですか?
「中途半端な、ろくでなし」とか。
「ちょうどいいのは、俺の足」とか。
この諺、特に意味はないそうです。

ちなみに私は、間抜けの小足です。
実際問題、足に合う靴がなくて困ってます。
買い物に行くと、ついつい用もないのに靴屋さんに寄ってしまいます。
ひょっとしたら、極小サイズの靴があるかも知れないと。
淡い期待をしてしまうんですね。

先日の事、フォーマル用の靴が、急に要りようになって。
靴屋さんに探しに行ったのですが、予想通りサイズがありません。
そんな時は。
困ったときのAmazon頼み。
さっそく、Amazonで検索。
見つけました、21.5cmの靴!

靴の通販は怖いのですが、今回は仕方ありません。
値段も安かったので、思い切って確定ボタンをクリック。
さすがAmazon、翌日に届きました。

箱を明けると。
うん、うん…
デザインは? 写真の通り、OK。
作りは? しっかりしている、OK 。

でも…
履いてみると、そこそこ、大きい(汗)
歩くと、カパカパ。
子供が大人の靴を履いてるみたい。
残念ですが、これより小さいサイズは売ってません。

中敷きを入れたり、ティッシュを詰めたり。
いろいろ工夫してみましたが…
どれも、しっくり来ません(涙)
残念!!

しばらくしてイオンに行った時の事です。
いつもの様に、靴屋さんチェックをしていたら。
後ろから声が。
「これ履いてみぃ」
振り向くと、子供靴のコーナーで、ニヤニヤした旦那さんが、黒い靴を持って立ってます。

まさかと思いつつも、その靴を試着。
なんと、ピッタリ!
恐る恐るサイズを確認すると、20cm!!じゃないですかぁ。

でも…
サイズはピッタリでも。
デザインが可愛らし過ぎて、54才のおばさんには…
ちょっとイタいかな(汗)

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